あっ! 良かった怪我しなかった!!

保護手袋
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  • 切創手袋
  • スマホやタブレット対応
  • 切創災害が多いのは

作業用手袋サンプル

なにも建設現場や製造工場だけが、災害を発生させると限りませんよね。

だって事務の女性だって、災害はありますよ。

例えば、通勤時に駅の階段で転んだとか、会社の扉が急に開いて、手を打撲。

私だって、現場を巡回しているときに、暗い場所で、構造物に脛を痛打。

普段何気なく仕事をしていても、事故とまで言わなくても、赤チン災害は沢山あります。

切創手袋

先日、作業用手袋を製造している企業が、私の元に営業にやって来て、サンプル品をいくつか置いていきました。

普段ですと、作業員や現場監督さんに試しに使うよう渡すのですが、お茶を出してくれた女性事務員さんに、

「この手袋、Sサイズなので、ちょっとつけてみて。」と手袋を渡しました。

「この手袋って、よくホームセンターとかワークマンで売っている物ですか?」

「そうそうよくホームセンターとかで売っているよね!でもね、ちょっと仕事用でも用途が違うのよ!」

「違うって?」彼女は不思議そうに手袋見ています。

「兎も角、はめてみてよ!」

彼女の小さな手に手袋をはめたのを見た私は、

「手を出して。」

「あっはい。」と手を出しましたので、

私は彼女の手首をつかんで、手袋にカッターナイフで切りつけました。

「きゃぁ~、何するのですか!」と泣きそうになっていました。

「ごめんね、この手袋、切創手袋と言って、カッターナイフ等で怪我をしないように作られた物なのよ。」

「びっくりした。でも本当切れませんね。」

「まぁ~、突き刺したりしなければ、大丈夫だよ、しかも、この手袋をしたままスマホ操作が出来るのよ。」

【数量限定・サンプル送付中】極薄手・耐切創手袋『ZI-1887』 ウィード | イプロスものづくり (ipros.jp)

【公式】株式会社ウィード|手もとを世界基準へ革新する作業用手袋メーカー (weed-safety.jp)

スマホやタブレット対応

凄いですね、今や作業用切創手袋は、スマホやタブレットにも対応できる物が発売されています。

大手ゼネコンをはじめ、現場監督さんや一般住宅を作っている大工さんたちは、タブレットを持って、図面の確認や写真撮影を行っています。そんな彼らが、手袋をいちいち外してから、スマホやタブレットの操作をするなどという、とてもまどろっこしい動きから解放されています。

タブレット端末と言えば、先日大手企業さんでの職長教育で、ipad miniで動画配信しながら一部の方にオンラインで受講して頂いたのですが、講義の時に何故か、皆さん下を向いているので、私の話に興味がないのかと、思っていましたら、何と全員がipad miniで講義を見ながら受講されていたのです。

担当の方に、お話を伺ったのですが、全社員にipad miniを渡して、連絡等に使っているとの事でした。

我が家でも、家内がipadを私がminiを使っています。夫婦二人ともiphon12を使っているのですが、家では二人とも画面の大きいipadを使用しています。

お年寄りには、画面が大きいのが一番ですからね。

今年九十歳になる私の母にプレゼントしようかな。

Appleの話は、私より「Apple信者 一億人創出計画」をご覧ください。

私もよく見ていますし、YouTubeも面白いですよ。

Apple信者1億人創出計画 (appleshinja.com)

Apple Storeオンライン – Apple(日本)

話が、飛んでしまいました、ごめんなさい。

手袋も進化していますね。

「切創」とは、ガラスや金属など、鋭利な物質に触れた際に起きる切り傷のことをいいます。厚生労働省によると、切創事故などの「切れ・こすれ」が労災事故の上位5つに入るほど頻繁に起きており、企業側の対策が急務になっています。ヨーロッパでは「EN388」という手袋の機能性を評価する基準があり、2016年に耐切創性の規格において、より現実に近い環境で行う試験方法に変わりました。

※厚生労働省HP令和2年「労働災害発生状況」調べ

切創災害が多いのは

建設業や製造業以外でも切創災害が多いのが、梱包作業等を行う倉庫業ですとか、運送関係もありますよね。

一般事務でも、カッターナイフを使用しますから、全ての仕事で、切創災害は、発生する可能性があります。

ある製造業の工場では、切創災害が多発したためカッターナイフ作業を禁止している企業もあります。カッターナイフに代わる工具を開発する企業もあり、日本という国は、まさにモノづくりの国と感じます。

日本中を講習で回りますと、色々な業種の企業と出会い、私自身が想像もしない物を製造されている事を聞きますと、自分の無知と言いますか何も知らない事に恥ずかしさを感じます。その反面新しい知識を得たことに喜びも感じます。

物を作る為に怪我をしない安全な手袋を作る。

日本人は、素晴らしいと感じます。

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一緒に安全作業を楽しみましょう。

安全を好きになって下さい!

2022年3月15日 ブログ管理人:Autumn leaves (紅葉)

『怪我と弁当手前持ち』って知っていますか?

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