- 何で怪我をするのだろう
- 心理学
- 日本産業カウンセラー協会
- 素敵な仲間たち
何で怪我をするのだろう
何があって怪我をするのだろうか?何を考えている時に災害が発生するのか?
災害発生された被災者に聞きます。
「何で災害になったのか?」
被災者は、
「いつもはこんなことはしない。」、「急いでいた。」、「慌てていた」、「ボーとしていた。」と、いつもと違うと私に言うのです!
では、『いつも通りに作業していれば、災害がなくなるのでは、』と考えたのです。
これってもしかしたら、精神的なことなのでは?
何で急がなければいけなかったのか?
何で慌てなければいけなかったのか?
何でボーとしていたのか?
いつも通りでない状況って何なのか?
教室数2,500以上!自宅の近くでプログラミングが学べる「QUREOプログラミング教室」
心理学
そこで私は、友人の精神科医に話してみました。
「それ面白いな~何か気になること、不安や不満等の要因からなのか、
通常通りにできないため、無理や普段やらないことを行って、災害を発生するのか?
面白いな~、でも、すまん俺、痴ほう症専門だからな~、メンタルヘルスだと
俺よりも、ある方を紹介するよ」と言われ、紹介された方の元へ、お話を伺いに行きますと、とても温厚そうな高齢の紳士がいらっしゃいまして、
『災害が発生すると・・・・・・・・』説明しました。
すると「なるほどね、ふむふむ、ではあなたこちらに行ってお話をしてみて」
紹介されたのが、「日本産業カウンセラー協会神奈川支部」でした。
日本産業カウンセラー協会
また、同じ話をするのかとがっかりしていましたら、
「あなた、カウンセラーの勉強をしなさい。労働災害も心の病からの方もいますので、あなた自身がカウンセラーとなって心の病から少しでも解放してあげなさい」と、
このおじいちゃまは、私の大学の大先輩で、日本産業カウンセラー協会の理事だか何だかのお偉いさんだったようです。
こんな感じで話されたものですから、
では、カウンセラーの勉強をするかと神奈川支部に伺いました。
カウンセラーの勉強をしたいのですがと、伝えましたら、
「良いことですね是非カウンセラーを目指し来年の1月に申し込みがあるので、遅れないで申し込んでください。定員がすぐ埋まってしまいますから」と言われたのですが、
まだ6月の話なので
「来年のことなのですか?今すぐとか10月からとかではないのですか?」と聞きましたら、「はい、養成講座は来年の4月からです、その申し込みが1月からです」と、
(現在は、6ヵ月講座、10ヵ月講座やオンライン講座等沢山の講座を開いているようです。)
言われ、1年も先の話かと、でも1年間で色々災害のケースを検討できるかな、準備が出来るかなと思い約1年後の4月から10月までの半年間、今から14~5年前に、養成講座を受講することになりました。
一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 (counselor.or.jp)
一般社団法人日本産業カウンセラー協会神奈川支部 (jaico-kanagawa.jp)
素敵な仲間たち
20代から60代まで多彩な男女約20名の受講生と3名の優秀な指導員との半年でした。
何せ、学生時代まともに勉強などしたこともない私が、心理の勉強とカウンセラーのスキルを学ぶのですから、ダメダメでした。しかも、会社では、管理職でしたので、知らず知らずに話し方が横柄と言いますか上から目線と言いますか、カウンセラーとしては最低な受講生だったと記憶しております。
素晴らしい仲間たちと優秀で優しい指導員の方たちのお陰で、落ちこぼれおっさんの勉強生活が始まりました。
土曜日の9時から4時までの講座でした。基本的には傾聴なのですが、これが難しい、人の話を聴くことがこんなに難しいのかと・・・・・
クライエントに寄り添い、クライエントの苦しみに共感し、心を如何に開かせるかが、カウンセラーのスキルなのでしょうが、とても難しい。
毎週の講義が、あっという間に過ぎて行き、自分のスキルだけが皆さんから遅れていたのを歯がゆく感じていたのが、まるで昨日のようです。
この受講生たちや指導して頂いたお三方とは、今も私にとって大切で素敵な仲間です。
年に1回集まって食事会を開いていたのですが、コロナでお逢い出来ないのが、とても残念です。新型コロナが収束しましたらまた集まってワイワイとしたいものです。
会社を辞めたい、仕事に身が入らない、家族の悩みなどをカウンセリングというより、話し相手として聞き役をしています。こんな事でも、作業する人たちが、ストレスなく仕事が出来れば、災害が減っているのかもしれません。
三人の指導者、美季さん、一生さん、桂果さんお三方から学んだ傾聴がほんの少しだけれども、ひとり悩んだり、困っている方たちの塞いでいた心を開放できていますよ。
コメント欄にて色々と質問など書き込んで頂けると幸いです。
内容がおかしいとか、もっと災害の話が聞きたいとか、これってどうなの?
何でも構いません、コメントを頂けると、今後の励みになります。
コメントお待ちしております。
あなたがこの記事を読んで少しでも共感できる部分がありましたら、
ブックマークなどに入れてまたもう一度訪問して頂けると嬉しいです。
一緒に安全作業を楽しみましょう。
安全を好きになって下さい!
2022年3月17日 ブログ管理人:Autumn leaves (紅葉)
『怪我と弁当手前持ち』って知っていますか?
コメント